トップへ戻る		読んだ本の分類	乱読屋の年表	愛書家の縁側・今年アップしたリスト 2007/6/9以後・・・それ以前は記録していなかったのさ(笑)

日付	アップした本と作家
2024年　アップしたリスト
2023/12/31	本年最後なのですが、12月中こちらの記事を書けませんでした。来年はがんばれるだろうか？ 　うーむ。 　さて新型コロナは、その蔓延が収まってきたことで令和5年5月8日より5類感染症扱いとなり、収まりつつあるように見えます。しかし終息したわけではないので、来年もまた用心を欠いてはならないでしょうね。人前ではマスク、面倒ですがね。 　ウクライナ戦役は双方共に疲れているはずですが、宇軍は手をぬくことが許されず、露軍は手を止めれば国家が崩壊しかねない。あるいは逆とも言える。徹底的な殲滅戦を行うことができない以上、死に物狂いの膠着状態を続けざるを得ない。これは、ガダルカナル以後の粘り続けた日本帝国の戦いと同じではありません。無理にたとえるならイタリア半島を蹂躙するハンニバルに対し粘り強く抵抗を続けたローマ共和国か。宇国にとって負ければ地獄なはずだけど、露国はどうなんだろう。 　ガザ地区の戦いは、長年にわたるテロに業を煮やしたイスラエルの「聖戦」の趣をていしています。イスラエルは殲滅戦を期しているのかもしれませんが、ハマスにとっても「聖戦」となってしまった以上、本当に殲滅戦になりかねない。となると、恨みの連鎖はさらに酷いことになって、和解の道筋はさらに遠のくことになるかも。 　こんな時代に生きているんですよ、僕ら。 　無責任で脳天気なことを言うのは、良くないよね。 　といいつつ、来年の大河ドラマは面白くなるといいなぁと思ってる無責任で脳天気なボク。度し難いよね。
2023/11/26	正統と異端　堀米庸三 分身　東野圭吾 頼朝と義時　呉座勇一 　またも三冊。ま、なにもしないよりましか。 　体調は小康状態。最近はヨーグルトに加えてクルミとか根菜類とかを積極的に摂取していますが、効果のほどはハテナですな。 　世の中的には、コロナはどこかに飛んでいったらしい。インフルも今は特に注目されず。 　ガザ地区の戦争は、とりあえず双方の合意の元に数日間の休戦となり、うさんくさいけれど双方で人質の解法が行われ、ちょっとだけ小康状態。 　ウクライナは新しいニュースがほとんど聞かないが、死に物狂いの抵抗戦は行われているはず。なのに、日本の平和憲法で戦局を打開せよという大莫迦野党の言葉以外国内は平穏。何をしてるんだ、人道主義者たちは。 　積ん読本27、読んでいる本4、読んで記事にしていない本96。
2023/11/5	薬屋のひとりごと4　日向 夏 科学惑星テクノス　E・C・タブ 幼女戦記＜12＞　カルロ・ゼン 　三冊、しかも書きやすいものしか書いてないけどアップ。週刊のつもりだった時代は遠くなりにけり。読みかけていたのに見つからなかった本が、ストーブを出そうとごそごそしていたら出てきたのがありがたい。こんな小さな家でなくなっちゃおかしいぜよ。（おまえはなに人だ） 　コロナがどうなったのかはわからん。そのかわりにインフルエンザが蔓延してきたようですが、これもよくわからん。 　イスラエルがガザ地区に攻め込んで、上手く作戦行動を続けているようです。イスラムのハマス側は最初の奇襲攻撃以降はどうも精彩がない。こちらの戦争に関しては、鐵太郎的には微妙。イスラム政権は絶対悪だという側から見れば嬉しくて涙が出るのかもしれないし、ユダヤ人勢力が強い欧米の国々はなんとなくイスラエル側になるようなのですが──ハマスってそんなに悪なのか。 　それより「援助疲れ」で露骨に後回しにされ、戦線も停滞してしまったウクライナの方が心配。こちらも宇国が絶対正義とは言わないが明らかにロシアに理はないと思うのですが。結局、援助してユダヤ側は儲かるけどウクライナはどうだろね、って事なんでしょうかね。 　積ん読本24、読んでいる本4、読んで記事にしていない本94。
2023/10/15	薬屋のひとりごと3　日向 夏 はなとゆめ　冲方 丁 私の嫌いな探偵　東山篤哉 　ともかく書けないことが問題なのだけど、これは徐々になんとかするしかないか。 　コロナワクチン6回目は、副作用がほとんどなし。左肩が半日くらい痛かった程度。世の中ではまだまだ蔓延がやまないようですが、あまりに軽く考えてバカにする人が多いのに驚きます。脅える時には過剰に脅え、嵐が過ぎたと思えばいま用心する人をや政府をバカにする、そんな付和雷同がいまの流行りかねぇ。 　ウクライナ戦役に加え、パレスティナでも戦乱が起きています。前回ウクライナに荷担する国々が多かったのはわかるのだけど、今回イスラエルが完璧な被害者で正義の反撃者になっていることにちょっとハテナと思っています──テロ国家にも利があると言うことではないけれどね。 　積ん読本27、読んでいる本3、読んで記事にしていない本93。
2023/9/24	歴史の失敗学　加来耕三 ヤキトリ1　一銭五厘の軌道降下　カルロ・ゼン 　ちょっと書ける気がしたので頑張ってみたけれど、体調が悪くなったので二冊であきらめ。今年は何冊書けるんだろうと思うと、暗くなるなぁ。 　コロナのワクチン接種件が来たので予約。6回目かぁ。無料なのはこれが最後で、今後はインフルエンザと同じように有料になるとか。これで終息と思わないことを忘れちゃ駄目だよ。まだまだコロナ禍は終わっていない、蔓延中だよね。 　ウクライナ戦役、終わらない。このまま秋冬を迎えて、戦線の悲惨さは独ソ戦で体験済みのはずだから、それなりの準備はしているはずだけど、独ソ戦の時と同じく両者とも、まさかこんなに戦争が長引くとは思っていなかったはず。戦争はいやだね。終わって欲しいけど、どう終わるのかが問題。まいったね。　 　積ん読本27、読んでいる本1、読んで記事にしていない本91。
2023/9/18	キング・コング　田中芳樹 危険な蒸気船 オリエント号　C・A・ラーマー 　全身に発疹がでてすごいことになりました。体調が下がってアレルギー反応レベルが引っかかったのだろうと自己診断し、皮膚科に行って痒み止めの軟膏と内服薬をもらいました。軟膏を塗るのはめんどうですのでもっぱら内服薬（もらったのは普通はタリオン、酷い時プレドニゾロン）徐々によくなっています。習慣性はないよね、と考える薬嫌い。(笑)　そのせいでPCに集中できなくなったというのは、まァ言い訳だよなぁ。このサイトに書かなくちゃいけない本がたまって困ってます。 　ウクライナ戦役、日本の素人の立場で知る限り戦線に大きな変化なし。コロナ禍、またまた大きな波が発生しつつあり。いや、大きな波に入っているのかな。　──悪い状態が常態化してはいけないと思う。 　福島県人の一人として、原発からの処理水放出に関しては全面賛成。新しい科学を信じない、学ばない人々の無責任な反対に失望。日本の衰退はこういう無責任な放言を自由とはき違えたところから始まっているような気がします。 　積ん読本29、読んでいる本2、読んで記事にしていない本92。
2023/8/21	トッカン ─特別国税徴収官─　高殿 円 星の航海者Ⅰ　笹本祐一 独ソ戦　大木 毅 　月曜日、シフトの関係でお休みになったので、一日ズレてアップ。 　暑いので夜中エアコンつけっぱなしで夜を過ごしています。今まで毎日これをするなんて無かったので、今月の電気代が心配。あと、先週体調を崩して以来、体にアレルギー性湿疹が出てしまいました。こりゃまたまいった。 　ウクライナ戦役、戦線変化なし、のように見えます。はたしてどうなのか。ウクライナをさんざん空襲していたロシアが、ウクライナからのミサイルで民間人を殺されて相手の非道性を大声で訴えています。これだけ聞けばロシアの身勝手な非人道性が強調されるのだけど、「公平」な真実など今はわかりません。それが報道というものか。 　コロナの勢いがちょっと増しているようですが、五類になって完全な記録をつけなくなったせいで詳細は不明。それもまた、今は正しいやり方なのかな。 　積ん読本28、読んでいる本2、読んで記事にしていない本85。
2023/8/16	横山光輝で読む「項羽と劉邦」　渡邉義浩 エルフと戦車と僕の毎日Ⅰ(上)　佐藤大輔 宝治合戦　細川重男 スパイは今も謀略の地に　ジョン・ル・カレ 　今年の夏は猛烈に暑い上に、台風7号が名古屋付近から北上して日本横断をやらかしたので、あちこちで被害が出ています。異常気象とひとくくりにしてしまうのはよろしくないのですが、原因はやはりそこでしょうね。これを人災として広げてしまう事のないように祈ります。 　ウクライナ戦役は見た目変わらず。さあ反撃だといわれて待ちかまえていないはずがない。どちらも、少なくとも前線では引くことはないようです。困ったね。早く平和が戻らないか。 　コロナは・・・低く静かに進行中らしい。会社でも本社の方でまた罹患者が。こっちは人が少ないから、患者が出たらエライことになりかねません。 　積ん読本29、読んでいる本2、読んで記事にしていない本87。
2023/8/6	シャルル・ドゥ・ゴール　佐藤賢一 純喫茶「一服堂」の四季　東川篤哉 　内臓をやられて数日寝込むことになったりして、体力はないけど健康は大丈夫という変な自信がぐらぐらしています。意外に体は弱っているんだなと年齢を感じる今日この頃。いずれにしても、今年の夏の暑さはハンパじゃなく、当地でも最高温度が40℃に乗っかるのは時間の問題かも。現人類に取ってこの世界は住みにくくなる一方なんですねぇ。 　ウクライナ戦役関連ニュースは、けなげに戦う宇軍と宇国の非戦闘員たち中心。ってことは、「反転攻勢」はマスコミが喜ぶような展開はしていないってことか。でもだから停滞している訳じゃないはず。戦争とはそういうもの。 　世の中を見ているとマスクを外した人が多くなってますが、仕事上ではマスクしている方が「意識高い」ように見えることもあり、接客するときはマスク必須。で、今コロナ被害は大きいのか小さいのか、さっぱりわからん。 　ところで「読んで記事にしていない本」を数え直したらあらら。(爆) 　積ん読本25、読んでいる本2、読んで記事にしていない本90。
2023/7/17	幼女戦記＜11＞　カルロ・ゼン  マーダー・ミステリ・ブッククラブ　C・A・ラーマー 　連休だったのに書き足せなかったのでこの二冊だけ。 　HTMLとCSSの本を買って、もっとサイトをバージョンアップしようと考えたのだけど、どうもうまくいきません。昔ならもっとのめり込んだんだろうになァ。でもなにかに興味を持つのはいいことか、な。 　ウクライナ戦役は、宇軍の反転攻勢が言われていますが、素人が考えるほど簡単じゃないはずです、これ。考えてもご覧なさい、WW2で日本の何十倍もの戦力を持っていた米軍でさえ、ミッドウェーでひと息ついたあとの反転攻勢で、どれだけ時間をかけたか、どれだけ試行錯誤を繰り返したか。ましてこれだけ情報があふれている戦場で。ロシアは正規軍は歯抜けかもしれないが、傭兵中心の兵力は決して侮れないのです。 　積ん読本29、読んでいる本2、読んで記事にしていない本84。
2023/6/25	薬屋のひとりごと2　日向 夏 　書けないのはやっぱりトシのせいかな？(笑) 会社で報告書書いていたら、こういう「あることないこと謝罪文書」は得意中の得意だったのに(おいおい)2時間もかかったのでつくづく能力が落ちたなと実感。 　会社の文書なんてどうでもいいんだけど、ここの筆の進みが遅いのは我ながら腹が立つのです。 　で、一冊しか書いてないけどアップしちまえ。 　ウクライナ戦役は宇軍の反転攻勢が始まったけど相手があることなので一気には行かない様子。そんな中でロシアの民間軍事会社ワグネルの代表プリゴジンが「反乱」をおこし13時間で終息という、2年前だったら絶対誰も信じない事件も発生。何が起きているんだ、この世界。 　積ん読本31、読んでいる本2、読んで記事にしていない本81。
2023/6/11	聖なる惑星シュライン　E・C・タブ マスカレード・ゲーム　東野圭吾 数学者たちのこころの中　三浦伸夫 　気力が落ちたのかな。更新が進みません。困ったな。 　GW、墓参りなどで上京しましたが、直前に左膝の具合が悪化し、左人差し指の裂傷（整形外科で縫いました）の痛みが出て、左奥歯がやたら痛んだりしてあまり動けんぞという情けない状態になったため、ほとんど見て回れず。なんだかなぁ。本人はけっこう元気なつもりなんだけどね。 　ウクライナ戦役は、いよいよウクライナの反転攻勢が現実的になってきたようです。アメリカ、NATO各国を含め世界の半分を敵に回した格好のロシアですが、ウクライナ以外は実質手を出せないことも承知していますから、ここで引くわけがない。とはいえ反撃がウクライナ国境で止まるのか、ウクライナ国内の惨劇への補償はどうなるのか、いまだ確定しない。どうなるのかなぁ。 　コロナ禍は、形の上でパンデミック扱いから一段下げられました。だからといってその脅威はなくなっていません。この先どうなるか、まだまだ未定。ふう。 　積ん読本27、読んでいる本2、読んで記事にしていない本77。
2023/5/14	十二人の死にたい子どもたち　冲方 丁 はやく名探偵になりたい　東川篤哉 　GW旅行は、とりあえず墓参りには行けたけど、そのほかの予定は目茶苦茶。体調も良くなかったのでしかたないかぁ。(笑) 　コロナは日本の処理としては5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることとなり、一段落付いたという扱い。むろんコロナ禍の脅威は変わらないのですが、パンデミックのパニック状態は通りすぎたと判断されています。よかったね。 　ウクライナ戦役は、宇軍の反転攻勢が何度も囁かれているのですが、まだまだ道通しのようです。しかしロシアをどう扱うのかは、今も見えていません。精神的なものを含めた子どもたちは、悪い奴をやっつければ世界は良くなると思いたがりますが、ロシアは絶対悪ではなく西側は絶対正義ではないのです。困ったね。 　積ん読本31、読んでいる本1、読んで記事にしていない本78。
2023/4/30	幼女戦記＜10＞　カルロ・ゼン  「軍艦マーチ」の誤解と真実　谷村政次郎 　GWにちょいと訳ありでとーきょーに行くことになったのですが、その物理的準備と精神的準備でちょっとバタバタ。でもって晩ゴハンを作っているとき左手の人差し指を包丁で切ってしまい、（整形外科で縫ってもらったものの）ちょいと厄介な状態です。切ったのは幅10ミリ深さ最大4ミリといってところですが、詳しくはツイッターで。(笑)　膝はまァ善くなってます。善哉。 　ウクライナ戦役は前回アップしたあとも、現実の情勢はひとことでは言えないのだろうけど、はるか彼方の日本で見るかぎり、いまだ膠着状態。人は死んでいます。世界には悪意は消えません。 　コロナ禍は──そのままか？　GW中にどれだけ悪化するか、見当も付かず。 　積ん読本31、読んでいる本2、読んで記事にしていない本74。
2023/4/9	発見・また発見！　アイザック・アシモフ 教会の悪魔　ポール・ドハティ 日本海海戦から100年　マヌエル・ドメック・ガルシア 　腰と膝はよくなってきたけど完治せず。GW中の旅行予定も決まったのに、こりゃ困ったものですわい。とはいえ内蔵の方は診断結果良好。ふん。 　コロナ禍は終息しつつある──ように見えます。でもね、かつて中世欧州を席巻したペストは、数年後、数十年後まで影響を与え、欧州の歴史を変えちゃったんだよね。油断しちゃダメですよ。 　ウクライナ戦は宇軍反撃中のまま。今もなお戦闘で人は死んでいるのに、支援疲れやニュース性の低下などで報道が沈静化しているのがなんだかなぁ。まァ世界では、それ以外もひどい目に会っている人はたくさんいるのだけど、カウチポテト族やマスコミは興味がないんでしょうね。 　積ん読本31、読んでいる本1、読んで記事にしていない本71。　・・・なんか集計が変だな？
2023/4/2	マスカレード･ナイト　東野圭吾 白薔薇と鎖　ポール・ドハティ 　少しずついろいろ書いているのですが、左膝とか左ヒジとかいろいろ痛んでいた上に、先日腰に魔女の一撃を喰らってしまい、今の時点で結局ここまでしか完成していません──しゃあない、これでアップ。 　ウクライナ戦役はじわじわ押し返す宇軍の動きで、あたかも平和が徐々に取り戻されそうな空気。しかしこの情勢を醸成するまでには、ウクライナ人の血みどろの粘りとなりふりかまわない防衛戦闘、そして硬軟平行した援助の要求、その上簡単に退却できないロシア軍の事情というものがあります。戦争とは、血を流す外交なのです。脳天気な平和主義者の言葉がなんと軽くなってしまったことか。 　積ん読本31、読んでいる本2、読んで記事にしていない本75。
2023/3/12	薬屋のひとりごと　日向 夏 夢胡蝶　今村翔吾 　3/11は、東日本大震災から12年目。日本もいろいろ苦難を越えて来たんだねぇ。この災害で、世の中には素晴らしい人々と共に、驚くほど無知で無能な人もいることがわかり、勉強になりました。この上は、素晴らしくはなれなくても迷惑をかけない人間になりたいもの。 　ウクライナ戦役もコロナも、そしてトルコの大震災も、世界はいろいろまだまだ苦難を抱えています。この先どうなるんでしょうね。 　ちなみに、個人的には今年分の花粉症に襲われました。毎年だんだん酷くなるようです。困ったね。 　積ん読本26、読んでいる本1、読んで記事にしていない本71。
2023/3/5	残照　田中芳樹 幼女戦記＜9＞　カルロ・ゼン 　ウクライナ戦役はついに一周年。始まった頃、とあるスナックで「ウクライナが本気なら、この戦いは数年がかりの悲惨なものになるけど世界戦争にはならないでしょう」などと言った覚えがあるけど、まさかそのとおりになるとは思わなかったなァ。むろん先見の明など誇る気はないッス。いくつも考えた一つをたまたま口にして、それが当たっただけ。 　日本でなら、こんなに戦意が高まることはないだろうし足を引っ張る「平和主義者」がいてまともな戦いにならず、もっと悲惨な事になったかもしれない──し、ならないかもしれない。未来はわからない。 　左膝関節の痛みが引きません。いつまで祟るんだろう。運動不足とか体重とか、いろいろ原因はあるだろうけど、困った困った。 　積ん読本26、読んでいる本1、読んで記事にしていない本73。
2023/2/19	白村江　荒山徹 ここに死体を捨てないでください！　東川篤哉 　今週も二冊でアップ。まずは一歩一歩だよ。 　ウクライナ戦役で思ったけど、欧州の入り口だからみなあのように重大視するんだろうな。チベットとか、欧米人から見て辺境の地で行われている不当な侵略とか虐殺に関しては、地理的な問題もあるけれど欧米人は多少声は上げても積極的にコミットしようとしない。世の中は公平じゃないんだよね。 　もし日本がアメリカにとって重要なパートナーでなかったら、中国北朝鮮が侵攻したとしても欧米は言葉だけでなにもしないかもしれない。そんなものだろうな。平和って、むずかしいね。 　積ん読本27、読んでいる本2、読んで記事にしていない本73。
2023/2/12	あわてた人魚　E・S・ガードナー 極東動乱　デイヴィッド・ブランズ＆J・R・オルソン  　とりあえず二冊書いたのでここでアップ。 　膝の具合はよくなったけど、いまだにちょっと祟っていますな。長く座っていていきなり立つときとか、方向転換して足をひねるときとか、痛むのですよね。怖いのであまり力を入れて踏ん張れないし。ヤレヤレ。 　コロナもウクライナもまだまだ問題は解決していないのに、関心は薄れているようです。前者はともかく後者は、いまだに人がたくさん死んでいるんですけどね。しかもその上、トルコで大地震が起きて大変な被害が起きているし。世の中いろいろ大変です。 　積ん読本30、読んでいる本2、読んで記事にしていない本72。
2023/2/5	レッドサン ブラッククロス Ⅲ　佐藤大輔 殺人者の顔　ヘニング・マンケル 逃亡テレメトリー　マーサ・ウェルズ 　先日、脚をひねって左膝の靱帯が伸びました。うーむ、話には聞いていたけど痛いものですなァ、あれは。夜中にいきなり足が釣ってひと言も言えず身動きもできず苦しんだレベルと大差ない。原因は階段を上がるときに下をよく見ず足を滑らせたことによるんだけど、反省したからといってすぐ治るわけじゃない。ありがたいことに整形外科の先生が「そんなに早く良くなるはずがないんだが」とぼやくほどに早い回復を見せているので、しばらく我慢すれば完治するかな？　なにしろ最初、「ギプスと松葉杖とどっちがいい？」と聞かれたくらいなんだよね。 　三週間も間が開いたのにわずか三冊で、しかもウクライナ戦役もコロナも変わりなし。世の中何かおかしくないか？（こらこら） 　積ん読本26、読んでいる本2、読んで記事にしていない本73。
2023/1/15	史伝 北条政子　山本みなみ マスカレード・イブ　東野圭吾 　とりあえずここまで。筆が進まない原因に付いて、思い当たることがあるのですが、真面目に考えると鬱になりそうなので現実逃避しておきます。(笑) 　ウクライナ戦役は、どういう形で収束できるんだろう。どちらかの絶対的勝利はありえません。国際情勢からして、一方に敗戦国の汚名を押しつけられない。朝鮮戦争はどちらが勝ったのか。ベトナム戦争でアメリカは負けを認めたか。いろいろ難しい。WW2のように、世界が疲弊しきった中で完膚なきまで日独を叩きのめした戦いは、いまの世界ではできない。じゃあ、どうすれば良い。　──正直、わかりません。 　コロナ禍の第8波は、過去最悪の情勢になりつつあるらしいのですが、どうも実感できません。身のまわりに直接被害がないせいなのか、ある意味麻痺してしまったのか。いかんなぁ。 　積ん読本28、読んでいる本2、読んで記事にしていない本71。　・・・変わらず。
2023/1/9	ネットワーク・エフェクト　マーサ・ウェルズ 菩薩花　今村翔吾 明日をこえて　ロバート・A・ハインライン 　ウクライナ戦役は年を越して変わらず。コロナ禍はまだ消えず。今年はどうなるのかなァ。 　体調変わらず。じっくりじっくり年を取っていきます。しかたないな。 　積ん読本28、読んでいる本2、読んで記事にしていない本71。
2023/1/4	運のいい敗北者　E・S・ガードナー 幼女戦記＜8＞　カルロ・ゼン キノコの惑星スカー　E・C・タブ 　2023年しょっぱな。トップ画像はいわき市波立海岸・弁天島からのぼる朝日に差替え。 　二週間半も放置したあげく三冊かよ、と歎く事しきりなれど、原因不明なんだから仕方ないじゃん。（開き直り）そんなこんなで2022年は、2020年なみの80冊代にとどまっております。前途多難。 　いろいろ気になっていることもあるけど、このまま尻すぼみにはしないぞ、っと決心だけはした年頭の思いでありました。ふんふん。 　積ん読本29、読んでいる本1、読んで記事にしていない本73。
2022年　アップ総数85冊
2021年　アップ総数104冊
2020年　アップ総数84冊
2019年　アップ総数144冊
2018年　アップ総数153冊
2017年　アップ総数165冊
2016年　アップ総数163冊
2015年　アップ総数178冊
2014年　アップ総数163冊
2013年　アップ総数174冊
2012年　アップ総数160冊
2011年　アップ総数187冊
2010年　アップ総数260冊
2009年　アップ総数250冊
2008年　アップ総数208冊
2007年　アップ総数226冊
2006年　アップ総数250冊
2005年　アップ総数413冊